|
被災地の夜空に咲け 花火大会 8月11日 一斉開催 |
東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興への願いを込めて花火を一斉に打ち上げるイベント「ライトアップニッポン」が8月11日、被災した東北の太平洋沿岸各地で開かれる。実行委員会は「できるだけ多くの花火を用意したい」として、企業の協賛と個人の募金を呼び掛けている。
会場は岩手の大槌町や福島のいわき市など2県の計4市2町が決定。いずれの市町も震災の影響で今夏の花火大会が中止されるという。実行委は10カ所以上の開催を目指し、宮城では気仙沼市や七ケ浜町と調整を進めている。
企画したのは、大学院のときに大槌町にある東大の研究施設で学んだ東京都の会社員高田佳岳さん(34)。お世話になった地元の人のために何かできないかと考え、江戸時代に始まった花火大会が慰霊の意味を持っていたことから思い付いた。
20〜30代の友人らと準備を進める高田さんは「震災から5カ月となる節目に花火を見て、希望や喜びをあらためて感じてほしい」と説明する。
実行委には、地元の花火大会に携わってきた人も加わった。岩手県山田町で2007年、花火大会を10年ぶりに復活させた商工会青年部副部長の佐藤剛範さん(39)は「子どもたちのためにも、下を向いているだけでは駄目だと思った。花火を見た人を少しでも勇気づけたい」と語る。
実行委はそれぞれの会場で約1000発の打ち上げを目標に掲げる。1カ所当たり約1000万円が必要で、ウェブサイトを通じて7月31日まで協賛と募金を集める。連絡先は実行委事務局のメールinfo@lightupnippon.jp
河北新報社様情報です。
|
|
|
|
石巻で再開致しました。
震災後全国より沢山の方の励ましのお言葉を頂きおかげさまでなんとか再開する事が出来ました。まだ復旧作業をしながらの作業となると思いますがこれからもよろしくお願い致します。
フォトショップみやぎ
震災で汚れた大事な写真を1枚1枚大切に元の状態に戻します。
お気楽にご相談下さい。
スナップ写真があればお作りできます。汚れた遺影写真を新しく作り直す事も出来ます。
|