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石巻市、2次避難あすにも開始 県内移転希望から順次 |
宮城県石巻市は20日にも、避難所に身を寄せている人が一時的に市外に移る2次避難を本格的に始める。市は18日、3月下旬に実施したアンケートで県内施設への移転を希望した約520人を対象に、あらためて意向確認を始めた。準備が整った人から順次、4日間をかけて青根温泉(川崎町)の宿泊施設などに移る。
市によると、避難所生活を送っている市民は17日時点で約1万2400人。アンケートでは約800人が2次避難を希望し、ホテル型か公営住宅型かといった希望に沿って避難先を割り当てた。
県内の2次避難先は、青根温泉のほか鳴子温泉(大崎市)など。初日に意向を確認した約130人からも「希望と異なる」などとキャンセルが出ており、実際に避難する人数は流動的だ。
秋田、山形両県内など県外への2次避難は24日以降に意向確認を始めるという。
アンケートでは、2次避難について「興味がない」と回答した人が7割弱に上った。市福祉部は「仕事などのため市内にとどまりたいという人が依然として多いが、2次避難への理解も進んできた。仮設住宅を整備するのが最優先課題だが、つなぎとしての2次避難もさらに呼び掛けたい」と話している。
石巻市では、新しい生活環境になじめなかった場合に石巻に戻ることができる制度を活用し、4世帯8人が12日、秋田市の温泉旅館に移っている。
河北新報社様情報です。
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