東日本大震災 宮城県地区被害情報

 TOPページ  フォトショップみやぎ  掲載写真利用について

  石巻市中瀬


内海橋の真ん中にある中瀬は北上川の真ん中に有る為、津波の被害が相当ありました。かろうじてマンガ館の建物のみ助かったような感じです。(中はわからないので何とも言えませんが)

電気、水道、電話は復旧しておりません。(4月10日現在)

 3月29日現在の状況です。


震災前の中瀬の風景です。ほとんど同じ時期ですと芝生の緑と桜のピンクで色鮮やかになります。丸い建物はマンガ館。その隣は古くからある映画館、岡田劇場。その隣の白い建物が 明治13年に建てられた、ハリストス正教会です。


震災後の中瀬です。ほとんどの家屋が流されました。(白く見えるのは善事に降った雪です)
 


内海橋の全景

内海橋の港側。家屋が橋の真ん中に流れて上がっています。 右の白い建物がハリストス正教会です。

内海橋の立町側。こちらは船が橋の上に上がっています。
   

津波で損壊した石巻・ハリストス旧教会堂を保存

東日本大震災で被災した建築物の保存を検討している宮城県石巻市は、市指定文化財の「旧石巻ハリストス正教会教会堂」については、解体した上で復元する方針を固めた。市民や有識者らでつくる市震災復興推進会議で26日に明らかにした。
1880年に石巻市千石町に建造された教会堂は、日本最古の木造教会とされる。1978年の宮城県沖地震で大きな被害を受けたが、建物を保存しようと石巻地方の若手建設業者でつくる団体が、現在地の中瀬地区に移築した。震災では津波をかぶり外壁が損壊するなどしたが、流失は免れた。
市は再建場所について再度の移築も検討している。亀山紘市長は「市民の意見を聞いて判断したい」と述べた。
市は震災の記憶をとどめて教訓を引き継ぐことを目的に、被災建築物の保存を検討。教会堂をめぐっては市民の意見公募で保存を求める意見が寄せられたほか、推進会議の委員からも同様の声が出ていた。

 

 

 
石巻で再開致しました。
震災後全国より沢山の方の励ましのお言葉を頂きおかげさまでなんとか再開する事が出来ました。まだ復旧作業をしながらの作業となると思いますがこれからもよろしくお願い致します。
フォトショップみやぎ
思い出の写真直します震災で汚れた大事な写真を1枚1枚大切に元の状態に戻します。
お気楽にご相談下さい。

遺影写真お作り致します
スナップ写真があればお作りできます。汚れた遺影写真を新しく作り直す事も出来ます。
フォトショップ みやぎ   〒986-0865 宮城県石巻市丸井戸1丁目2-3-7   TEL080-1859-6187 FAX 0225-93-3833

Copyright (C) 1998-2007MIYAGINET All Rights Reserved<