東日本大震災　宮城県地区被害情報

東日本大震災

３月１１日の 三陸沖 最大震度:７　震度9.0という大変大きな地震が起きました。
この地震により宮城県栗原市で震度７、宮城県、福島県、茨城県、栃木県で震度６強など広い範囲で強い揺れを観測しました。

東日本大震災の地震及び大津波により当店がある宮城県石巻市は相当の被害がありました。
最大地震が起きた約３０分後に15ｍ位は合ったと思う大津波が襲い、石巻市全体が相当の被害を被りました。
津波は海岸から3ｋm位までにおよび海岸付近はほとんどの家屋は津波にさらわれ、２ｋｍ付近でも1m以上の浸水があり家屋の倒壊や道路が寸断されました。

３月１１日14：46　最初ゆっくりとした揺れだしてちょっとすると一気に大きなタテ揺れが起きました。非常に長い時間揺れが収まりませんでした。地震後まもなく電気が切れ信号も付かなくなり、多くの道路が陥没したため車が渋滞して車での避難が困難な状態になりました。

石巻では地震後30分もしない内に津波が押し寄せ、海岸から2〜3km位の所でもすぐに水深が増し1ｍ程となり、海岸からと北上川、定川、北上運河からも津波が押し寄せましたので広範囲が水没いたしました。

地震後まもなく電気、水道、市ガス、電話が使用不能となり、携帯電話も22時頃には圏外となり全く通話不能となりました